ステーション設立の想いとこれから(2025.4大田区下丸子/千鳥町に訪看設立します)。看護師さん募集中。

みなさまはじめまして。
この度、2025年4月に訪問看護ステーションを設立する運びとなりました。
一緒に働く仲間を募集していますので、どうぞよろしくお願いいたします。

大田ケア訪問看護ステーション | 下丸子 / 千鳥町

ステーション設立への想い:
・働くスタッフが、生き甲斐をもち、安心して働けるステーションをつくりたい
・利用者さんにちゃんと貢献する訪看をつくりたい

他にもたくさんありますが、この2つが何よりも大切にしている想いです。

スタッフへの想い

働くスタッフが、生き甲斐をもち、安心して働けるステーションを作りたい

・優しさ溢れる、楽しい訪問看護ステーション
・風通しがよく、お互いを尊重しながら意見交換ができる訪問看護ステーション
・笑顔で挨拶ができるステーション
・利用者さんにしっかり向き合い、スタッフみんな真剣に訪問しているステーション

よく聞くお話だと思いますが、でもここにちゃんとこだわります。

ちょっとした気遣いがあるだけでも、働きやすさは全然変わります。

「そこに優しさや思いやりがあるのか」

これを大事にしていく組織文化を作ります。

逆に...

・常にイライラしているために、情報交換をするために異常に気を使ってしまうことがあるステーション
・相手を下に見て、馬鹿にしたような態度をとるスタッフがいるステーション
・好きなスタッフと嫌いなスタッフを作り、上司の態度が大きく変わるステーション
・ひとつの視点での「正しさ」が強制される、息苦しいステーション

...そんなところで働いていたら、どんどんココロが疲れていきます。

もちろん働く上では、いろんな課題や不満が出ることはあります。
でも、その課題・不満に対して、本気で考え、改善に取り組むべきものは取り組む

これを、トップが率先して働きかけていくからこそ、より良い企業風土・文化が作られるのではないでしょうか?

もちろん、視点がズレている不満や、優先度によって後回しになる不満もあります。
もしくは答えを求めていない、ただ不満を言いたいだけの不満もあります。
会社側に何らかの背景もあるでしょう。

でも、みなさんの要望を叶えられるようにすることを、放棄する理由にはなりません。
適切ではない要望は、コミュニケーションをとりながら理由を語り、納得してもらえるように尽力する。これを、放棄する理由にはなりません。

自分が自分の会社をやろうと思った、一番大きなこだわりがここにあります。
スタッフの皆さんにしっかりと向き合いながら、ステーションを運営していきます。

...と言いつつも、現実的な部分も述べさせてください。

スタッフ全員を満足させることのできるステーションは、できると思いますか?
自分は、「全員」を満足させることは、かなり難しいと考えています。

...なぜ難しいと思いますか??

まず大きな理由の一つに、スタッフ全員の要望・希望は残念ながら一致しません

「自分はこれが良い」といった意見で制度を決めても、「私はそれは嫌だ」といった形で、その他の人にとってはネガティブになるケースがたくさんあるんです。

加えて、職場環境を整えるためには、売上(もしくは借金)が先行します。
職場環境をより良いレベルまで整えるためには、売上(もしくは借金)を、将来のための投資に回し、その後に還元していく必要があります。
*借金をするためには、良い財務環境や信頼が必要なので結局売上が必要です

自分の役割は、そういった状況の中バランスをとり、要望と対話が適切に繰り返されながら改善に繋げる、そんなコミュニケーションを作り出すこと。

そしてそのコミュニケーションに心地よさを感じ、組織を好きになってくれる仲間とともに、会社を盛り上げていくことかなと思っています。

コツコツと、地道に、誠実に、良いステーションを作っていきたい。
そう考えています。

「働きやすさ」

働きやすさという点についても少し述べさせてください。

ステーションを運営していくうえで、働きやすさを構築していくために尽力していきます。

もちろん...オンコールの24時間体制は実施します。
また、土日の特指示対応はどうしても入ってきます。これは間違いなく事実です。

訪問看護を行っていくうえで、これは必須の機能と考えているからです。

そのうえで、
・土日出勤希望のスタッフ確保
・時短勤務制度
・直行直帰(条件は定めます)
・週4での常勤勤務
・一時退職制度(一定期間何かを学びたい人に向けて)
などなど、様々な検討・実践は可能です。

その他にも、出来る限りの業務効率化に取り組みます。
パソコンや世の中に出ているツールの有効利用は大事ですね。

加えて、より良い組織にしようとすると、どうしても業務が増えがちです。
業務改善は、増やすだけではなくて、「減らす」「まとめる」という総合的な視点も大事になってきます。

いずれにせよですが、より働きやすくするため、みなさんから出てくる要望を聞きながら、積極的にコミュニケーションをとっていきます。

利用者さん、地域への想い

利用者さんにちゃんと貢献する訪看をつくりたい

そのため、当たり前のことを当たり前に...
ただその一言につきます。

・家で過ごしたいのに、入院しないといけない状況を避ける
・日々の看護やリハで、身体が少しでも楽になる、改善する。これを着々と積み上げる
・「あなたが来てくれるから、嬉しい」そう思ってもらえるようなサービスを提供し続ける
・ご本人さん、ご家族さんが、「周りのサポートがない」と孤独を感じる状況をなくす

そういった活動にコミットしていきます。

そんな中、昨今気になっている、医療の質やモラルの部分...

適切でないやり方をしているステーションが、ニュースになっています。

良くないですね。

では、質の高い訪看を作る...
とても大切なことですが、何を持って、そして誰が、質が高いと判断すれば良いのでしょうか?

もし仮に医療の質を判断するのが利用者さんだとしたら...その判断は、正しいのでしょうか?

実は、医療の食べログ(評価サービス)が作りにくい理由の一つに、「利用者さんが医療の質を比較できない」、という点があります。

食事は、いろんなところに食べに行き、より美味しいものを比較し判断することができます。

医療はどうでしょう...
比較評価ができるほど、いろんな医療を受けていますか?

そして比較出来たとしても、そのときの身体は前に受けた医療の影響を受けています。
つまり、良くなった原因の一つに、前に受けた医療が影響し、平等に評価できていないことがあるかもしれません。

だから、「コミュニケーション」が評価の優先順位として一番大きいものになります。
だから、「医療の質」を無視する訪看が出てきていると思います。

医療の質を無視する...ここ、変えませんか?

必要のない訪問を毎日繰り返す訪看、駄目だと思いませんか?

コミュニケーションが大事」という考え、自分は賛成です。
お家に訪問を拒否されたら、総合評価は0点ですから。

でも、訪問・医療の質を、ないがしろにしてはいけません。
自分たちのモラルや生き甲斐、自信や誇りのために、訪問の質・医療の質も高めていきたい。
ケアマネさんからも、訪問看護には質が大事といわれる時代になりました。
訪問診療の先生や看護師さんは気づいていると思います。

自分が訪問看護ステーションを開くことで、より地域に貢献していく。
利用者さんに寄り添った看護、リハビリを提供し続けていく。

訪問看護の質の高さは、総合力です!
教育体制を整え、一つ一つの訪問の品質を確保し、利用者さん・地域に貢献していきます。

今後の展開について

まずは訪問看護ステーションをしっかり軌道にのせること。
「最速」ではなく、「ゆるく最適な」速度での拡大を図っていきます。

そして、質の高い看護・リハビリを提供できるようにしていきます。
ですので、在宅に関連する資格をとりたい人や、学会参加はどんどん支援していこうと思っています。

加えて、せっかく働くのであれば...そのあとの展開も期待しながら、わくわくしたいですよね?
(もしくは安心する会社になって欲しいですよね?)

よく、5年後10年後にはどんな会社にしたいですか?
と聞かれます。

変化の激しい時代、その答えはわかりませんが...これからのアクションで考えられることはたくさんあります。

例えば少し先の未来で...
・訪問介護はやります。地域を支えるうえで、とても大切なサービスです(本当は先にこちらでも良いと思っているくらいです)
・多店舗化もやります。遠い距離の訪問が増えると効率が悪くなるので、そういったところでサテライト展開です。
・商店街の中に拠点を構えて、2階を訪看の拠点にするのは面白くないですか?1階ではフットケア・オイルマッサージ、ストレッチ教室などなど、場所を有効利用したサービスをやってみる。シンプルな、街の休憩所にするのも楽しいなと思っています。

もっと先はどうでしょう?
...ここはあまり定めません。時流に合わせて、またチームの状況に合わせて考えます。
最先端を走りたいベンチャー精神のある訪看もあるとは思いますが、自分はそこからは少し離れ、むしろそういった方々のサービスを利用させていただく方向性です。
ひと 対 ひと。ここにこだわりながら、良いサービスを利用し効率的に業務を行っていく。大枠の方針はそんな形です。

実際に何かを作り上げるのは、そんな簡単なことではなく、また利益をあげて事業を存続させるのも大変ではありますが...
仲間たちと一緒に、少しずつより良い会社にしていきたいです。

募集要項について

給与に関しては、明確な基準を定め、納得感が出るようにしていきます。
上司の好き嫌い等で給与が変わる形にはしません。

その基準として、
・役職
・訪問件数
・訪問の質(ひとまずは認定資格や特定行為資格、ケアマネ資格等を基準に考えます)
・社歴
を定めています。

その他については…楽しく少額手当が出るようにできたらいいなと思っています。
手当名はTHANKS GIFT!!

ぴあボーナスの形で、THANKSが溢れる会社にしたいと思っています。

【採用における人物像】
*最も重要な事項 - やさしい訪看であり続けます。思いやりや愛情を重視できる方を探しています。

その他:
・訪看未経験者も歓迎です。訪問マニュアルはしっかりと準備しています。
セラピスト、事務さんも順次採用予定、大募集中です。ご興味を持っていただけた方は、是非お問合せください。
・最適速度で規模の拡大を図っていきます。キャリアアップを考えている方、拡大を一緒に経験したい方、大歓迎です。

業務内容について

・訪問看護業務
・書類作成、書類管理(計画書、報告書、指示書等)
・地域連携(ケアマネさんや主治医への報告等)
等を中心とした訪問看護関連業務

支給品

・制服、スマホ、タブレット
・訪問グッズ(鞄、バイタルセット等)
・名刺
・レインコート
その他、希望する訪問グッズになんでも使える支度金を支給

お問い合わせ、説明会、面接等のお申し込みについて

どんなことでも結構ですので、X(旧Twitter)もしくは下記フォームからお気軽にお問合せください。

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