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訪問看護師に転職したい。何で情報収集するのが良い?

訪問看護制度Q&A

訪問看護に転職を考えています。
どういった転職手段がありますか?

いろいろありますよ!
ひとまずジャンル分けすると...

人材紹介
友達の紹介
求人広告
成果報酬型求人媒体
地域でグーグル検索

あたりですかね。

それぞれ特徴はありますか?

いろいろあります!
ちょっと長くなるので、書き方を変えますね。

人材紹介

いわゆるナース人材バンクさんや、看護rooさん、マイナビさんなどですね。
担当のエージェントさんみたいな人が担当として自分につくので、自分にあった会社を紹介してくれます。
しかも、こういったところのエージェントさんは大変親切なので、転職に向けて相談にのってくれることもありがたいですね。

...とは言っても、実は結構お金が動いています(訪問看護の会社から人材紹介の会社へ)

あなた自身がお金を支払う必要はないですが、訪問看護の会社から100万円以上のお金を支払っていることがほとんどです。
具体的には年収の20~30%。あなたの年収が450万円であれば、25%ケースで112万円+税金=134万円会社が支払っています

ということで、実は人材紹介を使わない訪問看護さんもたくさんあります。
あなた自身がネットで調べて「イイな」と思った時、担当の方に聞くことがほとんどだと思います。
そこで「募集していない」と言われた場合、言い換えると「人材紹介を使った募集は行っていない」というケースが実はかなり多いんですよね...

そのあたりに注意しながら利用すると良いですよ。

友達の紹介

いわゆるリファラルというもので、友達の働いているところや、友達から「ここは良いよ」とオススメされたところに転職するパターンです。
働く前に会社の内情を知ることができるので、自分にあっているところかしっかり検討できることがポイントですね。
よっぽど変な人がいる場合には、友人から辞めたほうが良いと言われると思いますので、就職後一番ハズレが少ないのはこの友達の紹介だと思っています。

一応ですが...あなたを紹介した友人に、多少のキックバックがあるケースは多いです。ただそのために転職斡旋している人はほとんどいないと思っています(イルカは聞いたことがありません)。

求人広告

とらばーゆ看護とか、リクナビネクスト、インディードなどなどです。
特徴というと...訪問看護の会社側がとりあえずで出しているケースは多いですね。

イメージはタウンワークやフロムエーなどなど。
ひとまずの情報収集手段としてこれらをチェックし、HPに移行していくのが良さそうです。

成果報酬型求人媒体

ジョブメドレーさんやthestoryさんがこのあたりですかね。

正確な値段はちょっとわからないのですが、採用が決まると数十万円ほど(50万円は超えます)の成果報酬が訪問看護会社→求人媒体に支払われます。
イルカの印象ですが、ジョブメドレーさんにとりあえずで求人を出している訪問看護さんはかなり多いと思っています。

人材紹介会社さん高額ぎるから使用していない会社さんでも、使っている印象です。
情報収集手段として、一番良いように感じています(イルカ個人の感想です)。

地域でグーグル検索

「働きたい地域名+訪問看護」でグーグル検索を行い訪問看護ステーションを探すやり方です。
例えば、「京都府宇治市 訪問看護」とか「大津駅 訪問看護」とか「札幌駅 訪問看護」とかですね。さらに「求人」を足すと良かったりもします。
「京都府宇治市 訪問看護 求人」とかですね。
これで検索すると、上であげていた媒体関係なく調べることができます。

言い換えれば、
・ジョブメドレーで求人を出していないけど、看護rooで出している訪問看護ステーションを見つけられる
・ナース人材バンクで求人を出していないけど、インディードで求人を出している訪問看護ステーションを見つけられる
・求人媒体には掲載していないけど、HPでは募集している訪問看護ステーションを見つけられる
などなど、包括的に調べることができる感じですね。

かなりいろいろあるんですね...
イルカさん的にオススメってありますか?

ん〜〜まず、イルカ的には人材紹介会社はオススメしません。
紹介してもらえる訪問看護ステーションは人に困っているケースがあります。
人不足...ということは、退職者が出て大変な状況というのが考えられますので。
(拡大路線でステーションを増やしているところは例外かもですが)

やっぱりまずは友達の紹介ですかね。
リアルを知ることができるので。

でも紹介してくれる友達がいないことがほとんどだと思うので、
イルカなら、グーグル検索もしくはジョブメドレーなどの求人媒体で検索ですね。
その後HPなどから直接応募します。

採用コストが下がるのであれば、スタッフ還元してくれる訪看さんは多いように思いますよ。

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