介護保険

後縦靭帯骨化症の方は、介護保険の訪問看護介入でも指定難病の医療費助を受けることができる?

訪問看護Q&A

後縦靭帯骨化症の方ですが、難病受給者証があります。
難病受給者証(正確には特定医療費受給者証または指定難病受給者証)がある人は、医療保険のイメージが強かったのですが...

介護保険でも難病受給者証を使って、公費の補助を受けることができるのでしょうか?

よく聞く質問です。
「介護保険でも難病受給者証を使えるのか?」
「介護保険でも上限管理表を使い、月5000円~30000円の自己負担で訪問看護を使えるのか?」
「介護保険でも、指定難病の医療費助成を受けることができるのか?」
ですね。

答えはイエスです。
介護保険でも助成を受けることができます
例えば後縦靭帯骨化症の方や、再生不良性貧血の方などは、介護保険で難病受給者証を使えますよ。

難病の方は、どうしてもパーキンソン病やALSなど、医療保険での介入が多くなるのでそのイメージになってしまうんですよね。

介護保険でも難病受給者証を使える。
よくわかりました!!

指示書の病名と、本人が指定難病の申請を出していることは確認してくださいね。
基本的に病院でそういった話がされているはずなのですが、稀に制度のことを知らない人はいます。

医療費が膨らんでしまいがちな方々への公費だと思っています。
忘れず確認するようにします!

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